医師の17%がスマホ所有、8%がタブレット端末所有 iPhone・iPadがシェア1位ながら、Androidも拡大の勢い

2011年2月18日 [金]

QLifeは、『医師の「スマートフォン&タブレット型端末」利用意向調査』を発表した。
昨年6月に実施した調査の第2回目で、病院勤務医150人・診療所開業医150人の合計300人から、インターネット経由でアンケート回答を得た。

それによると、スマートフォン所有率は17.3%と、8か月前の8.7%に比べて2倍に伸びた。所有予定者も22.0%と8か月前より増加しており、普及に加速がついている状態。「スマートフォンを知らない」人は、ほぼゼロであった。機種別では、iPhoneがNo.1。しかしながら、Android端末も今後はシェアを伸ばしそう。

一方、タブレット型端末の所有率は7.7%で、8か月前の5.0%から1.5倍の伸び。病院勤務医の方がやや多い。所有予定者は13.0%と8か月前の12.3%より微増。機種はiPadが8割超と圧倒的だが、診療所開業医においては、Galaxy TabやGALAPAGOSも伸びそうだ。

スマートフォン、タブレット端末ともに、「画像転送や救急・在宅診療時の情報転送」「患者説明ツール」など医師ならではの利用法が増えてきている。

 

★詳細は、院長JP(登録制サイト)のこちらの記事より

医師の「スマートフォン」所有状況

★詳細なレポートのPDFファイルは以下より

医師の「スマートフォン&タブレット型端末」利用意向調査

詳しくはこちら[PDF]

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