【12年3月版】「お薬探しの“切り口”」の最新動向を発表

2012年4月06日 [金]

花粉症の本格シーズンだったことを反映して、抗アレルギー剤の検索数が軒並み急増

当社が検索薬剤名上位50の発表を開始した2011年12月以来、4か月にわたってトップ4を独占していた【ロキソニン】【ムコダイン】【ムコスタ】【カロナール】に割って入る形で2位になったのが、抗アレルギー剤の【アレグラ】だ。その他にも、花粉症シーズンの本格化を反映する形で、多くの抗アレルギー剤の検索数が増加。順位がもっとも上がったのが、点眼薬の【パタノール】で、2月と比較して約150ランク上昇した。これら抗アレルギー剤以外では、【メチコバール】や【ビオフェルミン】といった、慢性疾患で処方されることの多い薬剤がそれぞれ順位を上げている。

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