遺伝性疾患プラス、「病気の解説図」の二次利用が可能に-クリエイティブ・コモンズ・ライセンス適用で-

2021年7月09日 [金]

健康・医療分野の広告メディア事業ならびにマーケティング事業を行う株式会社QLife(キューライフ/本社:東京都港区、代表取締役:有瀬和徳)は、同社が運営する遺伝性疾患情報の専門メディア「遺伝性疾患プラス」において、QLifeが作成・提供する「病気の解説図」について、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの適用対象とすることになりましたのでお知らせいたします。

「疾患解説記事」内の病気の解説図全てが対象

今回、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスを適用したのは、遺伝性疾患プラス内の「疾患解説記事」に掲載されている「病気の解説図」です。取材記事等に掲載されている写真等は対象外です。

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2021年7月5日現在、ダウン症候群、筋ジストロフィー、ALS(筋委縮性側索硬化症)、血友病など
45の遺伝性疾患について「疾患解説記事」を作成・掲載しています。

〈背景〉正しい情報で疾患への理解を広めてもらう

遺伝性疾患について知ろうと思っても、遺伝に関わる用語や病気の仕組みは大変難しいため、多くの人が理解に苦戦しているのが現状です。さらに、インターネット上には間違った情報も多く存在します。遺伝性疾患プラスでは、最新の正しい情報に基づいてオリジナルの解説図を作成しています。遺伝性疾患の患者様やご家族をはじめ、医師等の医療関係者、その他、遺伝性疾患に関わる全ての方々に、自由に解説図をお使いいただく事で、疾患への正しい理解がより広まることを願い、この度、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスを適用することにいたしました。

〈使用上のルール〉「表示 – 非営利 – 改変禁止」、クレジットの表示など

これらは全て、「表示 – 非営利 – 改変禁止 4.0 国際」の適用対象といたします。原著作者のクレジット(遺伝性疾患プラス・URL)を表示し、図の改変をしないことを条件に、自由に転載が可能です。印刷して院内掲示物や患者様への説明資料等に活用、あるいは、ブログなどインターネット上の媒体への掲載など、幅広くご利用いただけます。

※詳細は、クリエイティブ・コモンズのサイトをご確認ください。
※転載はクリエイティブ・コモンズのルールの範囲内でご自由にご利用ください。
※その他の記事を紹介したい場合は、リンクや著作権法に基づく正当な引用の範囲に留めるようお願いいたします。

日本のゲノム医療推進の第一人者で、遺伝性疾患プラスアドバイザーの菅野純夫先生(千葉大学特任教授、東京大学名誉教授)は、次のようにコメントしています。

このたび、遺伝性疾患プラスに掲載された「病気の解説図」が、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下、皆様に広く利用可能となりました。オープン・イノベーションが言われて久しいですが、日本の企業はなかなかオープン戦略を使いこなせていません。そのような点からも、今回のQLifeの決断を歓迎したいと思います。

遺伝性疾患は、図を使うとその全貌を理解しやすいのですが、正確でかつわかりやすい図を自ら作るとなると、なかなか大変です。今後は、「解説図」を、いろいろなプレゼンテーションやパンフレットに、さらには、記事の解説や患者様への説明にと、広く使うことが可能になりました。今回の決断が、遺伝性疾患の理解を深めるうえで、小さいながらも重要な一歩になると信じております。

■遺伝性疾患プラスについて
遺伝性疾患プラスは、遺伝性の病気について、原因や治療法などの難解な知識を丁寧にわかりやすく解説し、さまざまな関連情報を医学的根拠に基づいて正しく提供する遺伝性疾患情報の専門メディアです。

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