「IBD 白書 2020」をリリース、IBD患者416人が回答

2020年11月27日 [金]

健康・医療分野の広告メディア事業ならびにマーケティング事業を行う株式会社QLife(キューライフ/本社:東京都港区、代表取締役:有瀬和徳)は、IBD患者の治療、食事、就労、日常生活などについてまとめた「IBD白書2020」を発表した。調査結果については「IBDプラス」(https://ibd.qlife.jp/)に掲載される予定。調査結果の概要は以下の通り。

【調査結果の概要】

調査概要

  • 実施責任者:株式会社QLife
  • 目   的:IBD患者の治療や生活についての実態把握
  • 調査実施日:2020年7月10日~8月7日
  • 調査方法 :Webアンケート調査
  • 有効回答数:416
  • 疾 患 名:潰瘍性大腸炎252人、クローン病162人、その他2人

結果概要

IBD患者の治療や生活に関するアンケート調査を行い、「IBD白書2020」を作成した。前回、調査を行った2018年時点では、まだIBDプラス会員数も少なく、調査対象者は計231人だった。その後2年を経てIBDプラス会員数は増加し、今回は、IBDプラス会員を中心に計416人が調査対象者となった。

IBD白書2020は、内容別に「患者背景」「治療」「生活」「食事」「情報の入手」「IBDに関するコミュニケーション」、そして今年話題になることが多かった「新型コロナ」「オンライン診療」と、計8つの章に分かれている。

「患者背景」では、前回調査時と変わらず、20〜50代が回答者の多く(約8割)を占めていた。「治療」では、治療薬別に、治療満足度のサブ解析結果も掲載した。「生活」では、周囲に病気であることを明かしている患者が多いとわかった。「食事」では、過半数がいわゆる“NGフード”を食べていることが判明した。「情報の入手」では、IBDプラスなどのwebサイトを利用している人が多いことが明らかとなった。「IBDに関するコミュニケーション」では、オンラインでの交流を望む声が多かった。

また、今回は、新型コロナウイルス感染症の流行を受けて「新型コロナ」に関する調査も行った。その結果、新型コロナの流行によるストレスが病状の悪化に影響したと考える人は多くないことがわかった。「オンライン診療」については、全体の約4割がオンライン診療を選びたいと思っていることがわかった。今回の調査により、IBD患者は周囲に病気であることを明かし、インターネットなどを通じて、患者目線で有益な情報発信を行っている人が少なくないという実態が明らかとなった。

結果抜粋

【治療】

全体で20代、10代、30代の順に多く、若年発症が多い傾向

全体の7割以上が、現在受けているIBD治療に満足している

【食事】

潰瘍性大腸炎の約8割、クローン病の約7割が、食事の「脂質」を気にしている

全体の半数以上が、IBDの診断を受けてから「自炊」の回数が増えた

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株式会社QLife IBDプラス事務局 E-mail:ibd_info@qlife.co.jp

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