【15年4月版】「病院探し・お薬探しの“切り口”」の最新動向を発表

2015年5月11日 [月]

4月の急上昇キーワード:
国内では約800万人が悩む【過活動膀胱】、【泌尿器科】の検索が増加
検索数トップは【大腸 内視鏡】【内科】【ロキソニン】

【病院探しキーワード】
大腸 内視鏡】が検索数のトップに。【】、【認知症】と続いた。また、女性誌やネットニュースで「切迫性尿失禁」の原因の1つとして取り上げられ話題になった、【過活動膀胱】が前月28位から検索数を大きく増加。

過活動膀胱とは・・・
排尿筋が過剰に活動することで起こる頻尿や尿失禁のこと。具体的な症状としては、急に排尿したくなり、これ以上我慢するともらしてしまいそうになる「尿意切迫感」や、1日8回以上排尿する「頻尿」、排尿したくなってすぐに我慢できずに失禁してしまう「切迫性尿失禁」などがある。過活動膀胱の患者は、日本で約800万人にのぼると推定、70歳以上の3割以上の人がこの病気にかかっていると考えられている。

【診療科目】
内科】、【整形外科】、【心療内科】が検索数上位の3科目。そのほかには、【神経内科】が6ランク上昇、前出の「過活動膀胱」のキーワード検索増加の影響と思われる【泌尿器科】も3ランク上昇した。

【薬剤】
16ランクダウンの【アレグラ】【ザイザル】など、前月までランキング上位にあった花粉症関連のお薬の検索ランクは軒並み低下。代わりに、【ロキソニン】が2月以来の検索数トップに立ったほか、上位では【リンデロン】や【ラシックス】の検索が増加した。

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