【13年7月版】「病院探しの“切り口”」の最新動向を発表

2013年8月06日 [火]

「頭痛外来」「整形外科」が検索数トップ。露出が増える季節になり「下肢静脈瘤」の検索も増加
夏こそ最も注意が必要な「脳梗塞」の検索ランキングが上昇

口コミ・キーワード検索では、7か月連続で【頭痛外来】がトップになった。ほかに、夏本番となり、特に女性で足を出すファッションが多くなったことが背景に考えられる【下肢静脈瘤】が15ランクアップして8位に入った。診療科目では【整形外科】がトップになり、6月トップの【皮膚科】は2位に下がった。

脳梗塞】というと寒い季節に発症が多くなるイメージがある方も多いと思われるが、実は夏も注意が必要な疾患である。季節別の脳梗塞発症データ(国立循環器病研究センター調べ)では、差はわずかながらも、夏(6月~8月)の脳梗塞発症者が最も多い。これは、暑さによる脱水症状で、血液の循環が悪くなり、血栓ができやすい状態になってしまうことが原因にあると思われる。

季節別脳梗塞発生件数

詳しくはこちら[PDF]

資料請求・お問い合わせは
こちらから