生活者の「2009年の医療機関の利用意向」調査

2009年1月14日 [水]

「昨年よりも受診は増」だが費用は抑制。女性は「我慢」、中高年男性は「予防」

株式会社QLifeは、『2009年の医療機関利用のしかた意向調査』の結果を発表した。
それによると、「昨年よりも今年の方が、医療機関にかかる回数が増える」と予想する人が、「減る」と予想する人の2倍であった。増える人の理由として5割が「漠然と健康不安」を挙げ、減る人の理由として3割が「お金に余裕がない」を挙げるなど、昨今の健康不安・経済不安の世相を反映している。
また、症状があっても「我慢」をして医療機関に行かないことがあると予想する人も多く、20-40代女性では7割にのぼる。
なお、医療機関にかかった場合に、「通院回数を減らす」ことを昨年より意識する人が30%。さらに、50代では「安い薬にする」も33%と高く、ジェネリック薬品の利用拡大を…

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